機械の日記念行事・特別フォーラム他:履歴(過去の案内・報告)
(社)日本機械学会関西支部 2010.5.12公開

8月7日は「機械の日」 8月1日〜7日は「機械週間」

  (社)日本機械学会関西支部企画
「機械の日・機械週間」記念行事
自動車に関する講演と見学会

 【印刷用パンフレット(PDF)

開催日時 2010年 8月 4日(水) 13:30〜17:00
会 場 ダイハツ工業(株) 本社工場 第2地区 (集合:正門)

大阪府池田市ダイハツ町1番1号  電話 (072) 751-8811 (代表)
(交通案内)阪急電車・宝塚線「石橋」駅下車, タクシーまたは阪急バスで約10分 (アクセスマップ
趣 旨  日本機械学会は,“機械”の意義や役割を広く社会と共に考え,人間と機械のふさわしい関係を模索するため,産官学の関係各方面と協力して,記念日と記念週間を制定して各種の事業を企画開催することにし,七夕の中暦にあたる8月7日を「機械の日」,8月1〜7日を「機械週間」(メカウィーク)として制定することを決定しました.
 関西支部ではその記念行事として,本年は21世紀の科学技術を担う若い人達に機械工学の面白さを伝え,また次世代の技術者の育成を支援するために,高校生,大学生,社会人を対象に自動車に関する講演と見学会を行います.多くの若い人達の参加を期待します. 
時間 題目 内容 講師
13:30

14:30
【見学1】
本社(池田)工場見学
(DVD放映,質疑含む)
本社(池田)工場で生産している軽自動車「エッセ」,小型乗用車「ブーン」「クー」及び受託車,OEM車の組立ラインを見学し,総合機械製品である自動車製作についての理解を深めます.
14:40

15:40
【見学2】
ヒューモビリティワールド館見学
ヒューモビリティーとは,Human(人)とmobility(自動車)を合わせる事により,「人・地球にやさしいクルマづくり」という,ダイハツの思いを表現したものです.ヒューモビリティワールドでは,100年間の自動車の歴史をたどるとともに,クルマの原理,クルマと環境問題,そして未来のモビリティ社会への夢や展望が紹介されています.人々にとって身近な存在であるクルマについて,もっと楽しくもっと深く知るための工夫がなされています.http://www.daihatsu.co.jp/hw/
15:50

17:00
【講演】
「賢者の石を求めて:先端技術で拓く自動車の未来」
自動車の環境技術は貴金属資源に大きく依存しています.自動車が広く愛用され続けるためには,貴金属を出来るだけ少なく,さらには全く使わない環境技術が必要とされています.さながら錬金術のような先端技術として,インテリジェント触媒,ディーゼルプラズマ後処理,白金フリー液体燃料電池を紹介し,自動車の未来について一緒に考えていきます. ダイハツ工業(株)
先端技術開発部
エグゼクティブ・テクニカル・エキスパート
 
  田中 裕久 氏
参加対象 高校生,大学生,社会人
参加資格 日本機械学会の会員. 但し,高校生・大学生は非会員でも参加いただけます.
定 員 80名  (高校生,大学生を優先とします.)
申込締切 2010年7月23日(金)(定員になり次第締め切らせていただきます.)
参加費

無料

申込方法 受付を終了しました.
【「自動車に関する講演と見学会」申込み】 と題記して,
 (1)氏名:
 (2)所属(学生の方は学年も):
 (3)会員資格:(学生員,准員,非会員(高校生・大学生),正員,特別員)
 (4)通信先:郵便番号・住所・電話番号
をご記入のうえ,E-mail,Faxまたは郵送にて関西支部宛お申し込みください.

後日,参加券をお送りしますので当日持参ください.
その他 カメラ付き携帯電話も含めて工場内での写真撮影,ならびにマイカーでの来場は固くお断りします.
同業他社の社会人の見学をご遠慮いただく場合があります.
○本行事の申し込みに際しお届けいただいた個人情報は,参加券の送付,当支部からの連絡にのみ使用させていただきます.
問合せ先 (社)日本機械学会関西支部
〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル内
電話 (06) 6443-2073 FAX (06) 6443-6049
E-mail:jsme@soleil.ocn.ne.jp